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受身のままでいいの? 慢性疾患治療
慢性疾患という病気になった時私たち患者はどうすればいいのでしょうか。
病気と、もしかすると生涯ずっと付き合い続けていかなければならなくなった時、
私たちは病気とどう向き合い、人生をどう組み立てていけばいいのでしょうか。
慢性疾患の患者にとって病気とは、自身に与える影響のみならず、生活そのものにも大きな変化をもたらします。
またそれは、家族をも巻き込み、家族全員の人生、生活に関わる問題となるのです。
私たちは常に病気が人生、生活に与える影響について対応しなければなりません。
病気というトラブルに対処するためには、何よりまず、病気を知るということが大切です。
病気について正しい知識を持っていれば、医師の言葉を理解することができます。
生活環境や治療の上で何を優先したいかを考えることができるのです。
求めるものは患者主体の医療。
もちろん、必要な場合は支援を求めることも忘れてはいけません。
たとえ病気であっても人生を自分でコントロールし、充実した生活を送ること。
それが私たちの求めるもの、理想です。
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