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青い花のイメージ 2013年までの活動記録

2013.12.8

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜クリスマスの低たんぱくお菓子作り教室〜/無事終了しました

メニュー : 低たんぱくシフォンケーキ、クッキー、など

腎臓病の患者さん・ご家族の方を対象に、低たんぱくのクリスマスお菓子作り教室を行いました。
クリスマスなどイベントがあるときにこそ食事を楽しむことは、食事療法を続けていく上で大切なことです。
でんぷん薄力粉を使えば、低たんぱくのケーキやお菓子を作ることが出来ます。
クリスマスに低たんぱくのケーキやお菓子を手作りしてみませんか?


2013.11.17

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第47回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

メニュー : 低たんぱく、低塩の、豚の角煮風、だしで炊くごはん、コーンスープ、など

11月17日(日曜日)、腎臓病の患者さんを対象に腎臓のための料理教室を行いました。
腎臓病の食事療法では、主食を低たんぱく食品に切り替えていくことが大切です。最近では、多くのメーカーから様々な種類の低たんぱくパックごはんやお米が販売されています。低たんぱくのお米は炊飯器を使って炊くこともできますが、お鍋を使うと簡単に炊くことができます。
今回は、お鍋を使って低たんぱくのお米を炊くときのポイントや、減塩でもこってりしっかり味の染みた豚肉の角煮風など紹介致しました。

調理実習風景


2013.9.29

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第46回 腎臓のための料理教室/無事終了しました

メニュー : 低たんぱく、低塩の、手作り食パン、ポンデケージョ、さつまいものモンブラン、など

米や小麦粉など穀物を原材料とする主食には質の悪いたんぱく質が多く含まれています。小麦粉を使って作るパンにも多量の質の悪いたんぱく質が含まれています。
最近では、治療食品として低たんぱくのパンが数多く販売されています。また、たんぱく質を減らした「T・T小麦粉」や、たんぱく質をほとんど含まない「でんぷん小麦粉」、簡単に低たんぱくのパンが作れる「でんぷんパンミックス粉」などが販売されており、自分で低たんぱくのパンを作ることができます。
今回は、ご自宅でパンを手作りされて食事療法を続けておられる患者さんのパンレシピを紹介致しました。

調理実習風景


2013.8.25

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第45回 腎臓のための料理教室/無事終了しました

メニュー : 低たんぱく、低塩の、低塩の、手作りポークカレー、コールスロー、レモンスカッシュ、など

カレーを作るときに市販のルーを使うととても手軽ですが、市販のカレーのルーには腎臓に負担をかける、質の悪いたんぱく質を含む小麦粉が使われています。塩分も入っています。今回は、市販のルーは使わずに、フライパン1つで作れる、☆簡単・おいしい・減塩☆カレーの作り方を紹介しました。辛くておいしいカレーを食べて、暑い夏を乗り切りましょう。


2013.7.21

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第44回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

メニュー : 低たんぱく、低塩の、げんたそばの大根そばとでんぷん蕎麦の冷麺風メニュー食べ比べ、など

そば粉はアミノ酸スコアが高く、質の良いたんぱく質ですが、そば一人前のたんぱく質は10g〜12gもあります。市販の普通のそばを主食にしてしまうと、肉や魚のおかずが食べられなくなってしまいます。低たんぱくの食事療法では、主食のたんぱく質を出来るだけ抑えることが大切です。そこで、低たんぱく、低塩の治療食品のそばを使用します。
治療食品のそばには、げんたそばとでんぷん蕎麦の二種類があります。今回はこの二種類のそばを夏らしくアレンジした食べ方を紹介しました。


2013.6.16,6.23

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第42回、 第43回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

メニュー : 低たんぱく、低塩の、ピリ辛汁なし担々麺 とろとろマンゴー、など
エネルギー678kcal,たんぱく質10.2g,塩分1.4g

今月は2回、料理教室を行いました。
減塩のポイントは、塩辛いものを控えることではありません。スパイスなど調味料をうまく使えば、減塩しながらも、おいしくて刺激のあるピリ辛料理を楽しむことができます。今回は、今人気の汁なし担々麺を紹介しました。
今回は学生さんの参加が多く(2回合計で40人近く!)、大変にぎやかでフレッシュな料理教室となりました。男子学生さんもがんばって調理をしていました。


2013.5.12

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第41回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

メニュー : 低たんぱく、低塩の、えびマヨ、トマトと卵のスープ、など

中華料理で人気のえびマヨ。マヨネーズを使ってソースを作るえびマヨは、エネルギーアップになるおかずです。ご家庭にある調味料を使って簡単に作ることが出来るので、覚えておくと便利です。ただし、えびはアミノ酸スコアが低く、あまり質の良いたんぱく質ではありませんので、エビ以外の良質のたんぱく質を追加した献立作りがポイントです。

調理実習風景

調理実習風景


2013.3.31

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第40回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

メニュー : 低たんぱく、低塩の、お花見弁当、桜餅、など

春は行楽の季節です。外でお弁当を食べる機会も多くなります。冷めると固くなってしまう治療食品はお弁当には向かないと思っていませんか? 今回は、揚げない空揚げや、冷めてもおいしいおにぎり、春らしい低たんぱくの桜餅などを作りました。手作りのお弁当を持って、行楽に、お花見に出かけましょう。

調理実習風景

調理実習風景


2013.2.17

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第39回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

市販の寿司酢には、意外と多くの塩分が含まれています。寿司酢は手作りすることがおすすめですが、寿司酢のかわりにほどよい酸味と旨みがあるぽん酢を使うことで、さっぱりとしたお寿司を手軽に作ることが出来ます。
今回は、患者さんから「ばら寿司が食べたい」とのリクエストをいただきましたので、ぽん酢を使った低たんぱく、低塩の、簡単ちらし寿司を紹介しました。ポン酢の塩分は減塩しょうゆとほぼ同程度です。他にはなすのごま味噌、フルーツサラダ、などを作りました。


2013.1.20

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第38回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理教室実習風景

市販のうどんには、腎臓に負担をかけるたんぱく質が多く、塩分も多く含まれています。2012年10月に新しく発売された治療食品の冷凍うどんは、市販のうどんと比べてたんぱく質が1/25以下、しかも塩分無添加です。麺にはしっかりとした太さがあり、1食あたりのたんぱく質はわずか0.2gです。今回は、この冷凍うどんを使った肉うどんを紹介しました。


2012.12.9

作ろう!食べよう!低タンパク食 低たんぱくのクリスマスお菓子作りの会/無事終了しました

腎臓病の患者さん、ご家族の方をなどを対象に低たんぱくのクリスマスお菓子作りの会を開催しました。
クリスマスなどイベントがあるときにこそ食事を楽しむことは、食事療法を続けていく上で大切なことです。でんぷん薄力粉を使えば、低たんぱくのケーキやお菓子を作ることが出来ます。クリスマスに低たんぱくのケーキやお菓子を手作りしてみませんか?
参加してくださった患者さん、ご家族の皆さん、忙しい中手伝いに来てくださった学生さん、皆様ご苦労様でした。無事終了いたしました。ありがとうございました。


2012.11.18

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第37回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理教室実習風景

料理写真、実際

寒い季節にはぴったりのクリームシチューですが、市販のルーには腎臓に負担をかける質の悪いたんぱく質を多く含む小麦粉が使われています。今回はでんぷん小麦粉で作る低たんぱく、低塩のクリームシチュー、発酵無しですぐできる早焼きパンなどを作りました。早焼きパンは型の底に少なめに見えたタネが型から大きくはみ出すほど膨らんで、焼いた人が驚いていました。クリームシチューは今回はバターを入れませんでしたが、カロリーアップと香り付けに入れてもかまいませんし、よりおいしくなるでしょう。入れる場合は無塩バターにしてください。


2012.10.14

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第36回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

腎臓病の食事療法をされている方の中に、きのこやくだもの、生野菜など、カリウムを多く含む食品は食べないようにしているという方がたまにおられます。しかし、カリウムはきのこやくだものだけに含まれているわけではありません。多い少ないの違いはありますが、ほぼすべての食品に含まれています。 食べたいものを我慢するのではなく、正確にはかって、正しく把握し、おいしく食べることを心がけていきましょう。
今回は低たんぱく、低塩の、きのこのトマトソーススパゲッティ、なすとベーコンのカルボナーラ、かぼちゃのモンブラン、などを作りました。低たんぱくタイプの麺類は通常の麺類のゆで方ではゆでる際にくっつきやすいので、麺をくっつきにくくするゆで方のコツなども紹介し実践しました。


2012.9.9

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第35回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

カレーを作るときに市販のルーを使うととても手軽ですが、市販のルーには腎臓に負担をかける質の悪いたんぱく質を含む小麦粉が使われています。カレーのルーは身近な材料を使って、意外と簡単に手作りすることができます。今回はでんぷん小麦粉とあめ色たまねぎの手作りルーを使ったカレーと簡単に作れてカロリーアップにもなるフルーティーなアイスクリームを作りました。


2012.6.24、7.29

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第34回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

低たんぱくの食事療法で最も大切なことは、これまで食べていた普通のごはんやパン、麺などの主食を治療食品にかえることです。普通のごはんやパン、麺などには腎臓に負担をかける、質の悪いたんぱく質が多く含まれているためです。
今回は、味しっかり、こってりなのに減塩のさんまの蒲焼き丼、レンジで簡単に作れる夏野菜のサラダ、つるんとしたのどごしのひんやり水ようかん、などを紹介しました。さんま丼はしっかり味がして好評でした。さんまははじめに衣を付けて、少し多めに油を引いたフライパンで焼き上げ、その後出汁で煮ます。衣が油を吸ってカロリーを上げることが出来、また焼く際高温になるので臭みが消えます。この調理法はいろいろな魚の蒲焼き丼に応用できると思います。


2012.6.24、7.1

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第32回、第33回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

市販の中華麺には、質の悪いたんぱく質や塩分が多く含まれています。ラーメンや冷やし中華、焼きソバなどを作る時は、治療用低たんぱく食品のでんぷん生ラーメンを使うと、たんぱく質や塩分を大幅に減らすことが出来ます。リン、カリウムも減らすことが出来ます。今月は参加人数がとても多くなりましたので二回に分けて行わせていただきました。今回は広島の夏のご当地料理「広島つけ麺」や低たんぱくカップケーキなどを作りました。今回は授業の一環で学生さんの参加者が多く賑やかな会となりました。患者さんとふれあい、腎臓食を実際に作り食べた経験が、将来看護師さんになったときに役立つことを期待しています。


2012.5.27

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第31回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

低たんぱくの食事療法とは、ごはんやパン、麺などの主食を、たんぱく調整食品やでんぷん製品に置き換えることと言っていいでしょう。主食に含まれるたんぱく質を減らすことで、ボリュームたっぷりのおかずを食べることができます。今回はでんぷん米を使った肉団子と、定番のエビやうずらの卵も入ったボリュームたっぷりの中華丼を紹介しました。


2012.4.15

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第30回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

お米や小麦粉には腎臓に負担をかける質の悪いたんぱく質が多く含まれています。小麦粉で作る市販の餃子の皮にも質の悪いたんぱく質が多く含まれています。しかしでんぷん薄力粉を使って作れば、たんぱく質をほとんど含まず、しかも市販の餃子の皮と比べて3〜4倍もエネルギーアップ出来ます。今回は皮から手作りの低たんぱく餃子の献立を紹介しました。でんぷん米はチャーハンとの相性がいいと思います。


2012.3.25

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第29回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

今回は低たんぱくのハンバーグを紹介しました。低たんぱくの食事制限というと肉が少ししか食べられないというイメージがあると思いますが、工夫すれば低たんぱくでも大きなハンバーグに出来ます。今回のハンバーグはたんぱく質をほとんど含まない治療用の低たんぱく米を刻んで混ぜて作り、通常サイズ以上のボリュームに仕上がりました。


2012.2.19

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第28回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

今回は桃の節句、ひな祭りメニューを紹介しました。たんぱく質ゼロの治療用食品もち粉を使用した低たんぱくいちご大福が好評でした。このたんぱく質ゼロのもち粉はいろいろと応用が利きそうですね。


2012.1.29

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第27回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

冬の定番メニューといえばぶり大根。脂ののった旬のぶりと、そのぶりのうまみをたっぷりと含んだ大根がおいしい一品です。しかし、煮物は少人数分では作れないとか、こってりと仕上げるのは難しいなどと思っていませんか? 今回は1人分でもしっかりと味のしみたぶり大根を、手早く、しかも塩分ひかえめに作る工夫を紹介しました。


2011.11.20

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第26回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理教室の様子

今回は患者さんから「大根餅が食べたい」とのリクエストをいただきましたので、低たんぱくの大根餅をとりいれた献立を紹介しました。一緒に作った簡単に作れるドリアが好評でした。参加してくださった皆様、手伝いに来てくださった学生さん、栄養士さん、お疲れ様、そしてありがとうございました。


2011.10.23

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第25回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

内容 : 栗ごはん、冬瓜のトマトみそ煮、あんまん、など。

栗ごはんなど、献立写真とイラスト

腎臓病の食事療法では、これを食べれば良くなるといったものはありません。しかし、食べてはいけないものもありません。
制限の範囲内であれば、どんなものでも食べることができます。
食事療法を長く続けていくために、食べたいものを我慢したり、目分量で適当に食べたりするのではなく、正確にはかっておいしく食べることを心がけていきましょう。
今回は秋のイメージぴったりの栗ごはん、肌寒くなってきた季節に合う冬瓜のトマトみそ煮、あんまんなどを作りました。

料理教室実習風景

参加してくださった患者さん、ご家族の皆さん、忙しい中手伝いに来てくださった学生さん、皆様ご苦労様でした。無事終了いたしました。ありがとうございました。


2011.6.19

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第22回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理写真、予定と実際

予定と実際の仕上がり↑ エネルギー704kcal/たんぱく質10.1g/塩分1.5g
実習風景↓

料理教室の様子

中華料理は味が濃く塩分が多いので腎臓が悪い人は食べられないと思われがちですが、調味料・スパイスなど香辛料をうまく使えばおいしく塩分控えめに作ることができます。
また、油をたくさん使う中華料理はエネルギーアップにもなります。今回は、辛くてごはんがすすむ、麻婆ナスを紹介しました。麻婆豆腐、麻婆春雨と応用がききます。
参加してくださった患者さん、勉強に来てくださり手伝ってくださった学生の皆さん、スタッフさん、ご苦労様、そしてありがとうございました。


2011.5.22

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第21回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理写真、T・T小麦粉で作る総菜パン

料理写真、予定と実際

予定と実際の仕上がり↑ エネルギー681kcal、たんぱく質10.7g、塩分1.8g
実習風景↓

料理教室の様子

普通のご飯、麺、小麦粉には意外とたんぱく質が多く含まれています。小麦粉を使って作るパンにもたんぱく質が多く含まれています。
最近では、治療食品として低たんぱくのパンも数多く販売されています。たんぱく質を減らした「T・T小麦粉」や、たんぱく質をほとんど含まない「でんぷん小麦粉」、簡単に低たんぱくのパンが作れる「でんぷんパンミックス粉」など販売されており、自分で低たんぱくのパンを作ることができます。今回は、T・T小麦粉で作る総菜パンやミネストローネなどを作りました。
参加してくださった患者さん、勉強に来てくださり手伝ってくださった学生の皆さん、スタッフさん、ご苦労様、そしてありがとうございました。


2011.4.17

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第20回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理写真、予定

料理写真、実際

予定と実際の仕上がり↑
実習風景↓

料理教室写真、実習風景

普通のご飯、麺、小麦粉には意外と多くたんぱく質が含まれています。小麦粉を使って作るパンにもたんぱく質が多く含まれています。そのため腎臓食には適しません
では腎臓の悪い人はパンが食べられないのでしょうか?
そんなことはありません。
最近では、治療食品として低たんぱくのパンが数多く販売されています。また、たんぱく質を減らした「T・T小麦粉」や、たんぱく質をほとんど含まない「でんぷん小麦粉」、簡単に低たんぱくのパンが作れる「でんぷんパンミックス粉」など販売されており、自分で低たんぱくのパンを作ることができます。
今回は、ご自宅でパンを手作りされて食事療法を続けておられる患者さんお二人のパンレシピなどを作りました。
豚しゃぶサラダ付です。見た目、パンに豚肉と、少し腎臓食に詳しい方なら驚かれるかもしれません。これでも非常に低たんぱくな献立です。


2011.2.27

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第19回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理写真、予定と実際

予定と実際の仕上がり↑
実習風景↓

料理教室の様子

お寿司は意外と塩分の多いメニューです。ごはんにまぜる寿司酢には塩分・糖分が非常に多く入っています。特に巻き寿司は中の具にも味がついているのでさらに塩分が多くなります。
市販のものが良くないなら、手作りすればいいのです。寿司酢を手作りすれば大幅に塩分を減らすことが出来ます。低たんぱくごはんやでんぷん米など治療用特殊食品を使って酢飯を作れば、たんぱく質も大幅に抑えることが出来ます。お祝い事が多くなるこの時期、見た目にも華やかになる巻き寿司を作ってみてはいかがでしょうか?
今回は、低たんぱく低塩の、巻き寿司、お吸い物、春雨サラダ、三色団子などを作りました。


2011.1.30

作ろう!食べよう!低タンパク食 〜第18回 腎臓のための料理教室〜/無事終了しました

料理写真、予定と実際

予定と実際の仕上がり↑ エネルギー727kcal、たんぱく質9.4g、塩分1.5g
実習風景↓

料理教室の様子

料理写真、グラタンと焼きコロッケ

グラタンと焼きコロッケ↑

寒くなったこの季節に食べたくなる「グラタン」も治療用特殊食品を使って作りましょう。作るのが難しいと思われがちなホワイトソースはでんぷん小麦粉を使って、電子レンジで作ることが出来ます。
ホワイトソースは、ハンバーグやオムレツにかけたり、パスタのソースにしてもおいしくいただけます。シチューを作ることも出来ます。今回はそのほかに、たんぱく質をほとんど含まない「卵なしプリン」や油で揚げない「焼きコロッケ」などを紹介しました。
寒波の中参加してくださった患者さん、勉強に来てくださり手伝ってくださった学生の皆さん、スタッフさん、ご苦労様、そしてありがとうございました。


これより以前の活動記録はこちら
・活動記録 〜2010年


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